鎌女日誌

文学講座

投稿日 2024.03.11

鎌倉女学院は今秋、創立120周年を迎えるのを記念し、校内文芸コンクールを開催することとしました。 今年度の授業をすべて終えて迎えた自宅学習期間の第1日目、校内文芸コンクール小説の部に応募希望の生徒のために、審査員である作家の高橋源一郎先生が「書くことが必ず上手くなる」という文学講座を開いてくださいました。 講座には中1から高2まで54名の生徒が参加しました。ユーモアあふれる縦横無尽な先生の語り口に、生徒達も生き生きと反応し、楽しく充実した90分となりました。

「小説とは自分が小説と思ったら小説なのだ。何を書いても良い。」「提出された作品は心を込めて読みます。」との先生の言葉に目を輝かせる生徒達。コンクールにはきっと名作が続出することでしょう。

創立120周年記念校内文芸コンクールについては、こちらの特設サイトもご覧ください!