鎌女日誌

化学の授業では、無機化学の学習内容をふまえ、「未知物質検定試験」「炎色反応🔥」「黄銅づくり」などを行いました。何が溶けているか分からない水溶液に様々な試薬を加え、反応の様子から溶けている物質を考えます。大学入試問題でもよく出題されますが、文字で書かれた問題を解くのと実際に実験するのではまた違った難しさが・・・。それでも楽しそうに実験していました。

銅板を亜鉛メッキし、加熱して黄銅に変化させました。🥉→🥈→🥇と色が変化するたびに、歓声が上がりました。マジックで模様を描いたところはメッキされず、黄銅にもなりません。

生物の授業では、臓器の解剖・観察を行いました。眼球を解剖して水晶体などを取り出したり、先生の説明のもと肝臓などを観察したり・・・。実物を見ることで理解も深まった様子です。生徒たちは実物教材の貴重さも理解しており、真剣な眼差しで取り組んでいました。