鎌女日誌

朗読劇「ビルマの竪琴」出演

投稿日 2025.11.29

11月24日(祝月)に、かまくら春秋社と鎌倉ユネスコ協会共催の朗読劇「ビルマの竪琴」に、オーケストラ合唱パートの生徒11名が出演してきました!
この作品は、終戦前後のビルマ(現在のミャンマー)を舞台に「音楽は国境、敵味方を越えて、人と人をつなぎ、和解に導く」ことを描いており、その中に出てくる合唱の場面で歌わせていただきました。
生徒にとって、プロの歌手・ピアニストと共演できることは非常に貴重な機会で、美しい歌声に目を輝かせていました。
戦後80年という節目の年に、このような作品に携われたことは平和について考えるきっかけにもなりました。思いや願いを、文学や芸術に託して世に広めていくことの素晴らしさも感じることができました。