鎌女日誌

新年全校集会

投稿日 2022.01.08

冬休みが終わり、今日は校内でオンライン全校集会が行われ、陸奥ホールからの配信を各クラスで視聴しました。 校長先生からは、壬寅年の今年こそ穏やかな年になるようにとのご挨拶の後、昨年行われた東京オリンピック・パラリンピックについてのお話がありました。賛否両論の中での開催でしたが、特にパラリンピックは東京で実施されたことで私たちの理解や関心が深まりました。パラリンピックの提唱者であるグットマン博士の言葉に「失われたものを数えるな、残っているものを最大限にいかせ」というものがあるそうです。これはパラリンピアンだけではなく、このコロナ禍でも、いつの時代においても、人々にとって日々を前向きに積極的に生きていくために必要な考えです。コロナ禍の2年でしたが、どんな時も日々を幸福だと思い積極的に取り組んでいってほしいとのことでした。 集会の後半では、12月に行われた田辺杯スピーチコンテストの優勝者の高1の生徒と、「第12回 いっしょに読もう!新聞コンクール」で神奈川県審査高等学校最優秀賞を受賞した高2の生徒による日本語でのスピーチが行われました。また、「令和3年度神奈川県高等学校英語スピーチコンテスト」の一般部門にて第1位をおさめた高1生徒と、「第70回チャーチル杯争奪全校高等学校生英語弁論大会」東日本予選で第2位となった高2生徒が英語のスピーチを行いました。 コロナ禍でも様々なチャレンジを行なった生徒たちに刺激を受け、2022年、生徒の皆さんが自分が輝ける分野を見つけ、様々なチャレンジをする1年となることを願います。