数学科

目標

◆ 数学における基本的な概念や原理・法則などの理解を深め、事象を数学的に考察し、表現・処理する技能を身につける。
◆ 数学のよさ、楽しさを実感する。
◆ 身につけたことを積極的に活用し、数学的論拠に基づいて判断する態度を育てる。

中学生

基礎学力の定着を図るとともに、数学に親しみ身近に感じることを目標としています。視覚的な教材を通じて、抽象的な問題を抵抗なく理解できるよう工夫しています。中高一貫用の教材である「体系数学」を利用し、高校数学の学習と結びつけ、重要事項を効率的に学んでいきます。また、定期テストの他、小テスト、まとめテストを行い、到達目標に達していない場合は追試や補習を行っています。

<視覚的な教材一例>

高校生

高校1年生
2クラスを2レベルに分けた習熟度別授業を行い、生徒の学力に添った授業行うことで、確かな学力を身につけることを目標としています。
高校2年生
文系、文理、理系コースに分かれ、どのコースも1クラスを2レベル分けた習熟度別授業を行っています。
高校3年生
文系コースでは共通テストに向けた選択授業、文理コースでは数学ⅠⅡABの入試問題対策と文系コース同様に共通テスト対策、理系コースでは数学Ⅲを含めた入試対策を習熟度別に行なっています。

そのほか、夏休みには高2高3の希望者対象に、大学入試問題に取り組む夏期講習を行なっています。

◆ 数学検定 ◆

年2回、中3から高2希望者は校内で数学検定を受検することが出来ます。
令和3年度は団体賞として『実用数学技能検定「数検」グランプリ奨励賞』を受賞しています。