◆数学的活動を通して、数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解を深め、事象を数学的に考察し表現する。
◆数学的能力を高め、創造性の基礎を培うとともに、数学のよさや楽しさを認識し、それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて判断する態度を育てる。また、問題解決の過程を振り返って評価・改善しようとする態度、多様な考えを認め、よりよく問題解決しようとする態度を養う。
中学3年生で、高校「数学Ⅰ」「数学A」の内容を先取りして学習する。
*は選択科目。
生徒の発達段階に応じて、進んだ問題にもどんどん取り組めるように意識するとともに、振り返り・学び直しの場面を充実させています。
中学の段階では、視覚的な教材を通じて、抽象的な問題を抵抗なく理解できるように配慮しています。
平方根という新しい概念の計算を頭の中で素早くできるようにします。
7つのパーツを分担して1人1つずつ作り、1つの立方体を完成させる。
おりがみをつかって紋切り型の模様を作り、対称な図形を体感します。
身近なデータを、学習したデータの整理の仕方によって分析し、考察をポスター形式にまとめます。
他にも…
◆トランプを使用した正負の計算 : トランプの赤札をマイナス、黒札をプラスと決めて、楽しみながら正負の計算の習熟を図ります。
◆グラフで絵を描く : グラフを組み合わせ、平面上に絵を描き、楽しみながらグラフの描き方を身につけます。
◆オリジナル問題を作ろう : 各単元で、自分の興味あることを題材に問題を作り、他の生徒と共有します。