国語科

目標

◆ 主体的に学び、よりよい人間関係を築くため、日本語を読み、書き、話し、聞き、伝え合う能力を身につける。
◆ 国際社会で活躍するために、日本語・日本文化に対する造詣を深める。
◆ 知識や経験を関連づけ、創造につなげていける思考力と表現力を養う。
◆ 年齢に応じた様々な作品にふれ、人間の生き方・命の大切さ等を考え、豊かな心を育てる。

中学校では、「読む・書く・話す、聞く」をしっかり学びます。また、中1の特別国語で日本の伝統文化を学ぶとともに、古典の世界に触れていきます。中2、中3は、本格的な古典の学習に取り組み、高校の学びの基礎を作ります。高校では、それぞれの進路に合わせた教科の学習と、思考力・判断力・表現力を伸ばすプログラムに取り組みます。

読む

さまざまなジャンルの文章を読むことで読解力を高め、日本語で考える力を養います。

また、読書を通して学びの土台を培うだけでなく、思考の世界を広げ、豊かな人間性を育むことを目指しています。

書く

文章を書くことで思考を深め表現力を磨き、詩歌や作文を書くことで豊かな感性を育み、個性を伸ばすことを目標にしています。高校生では、広く社会に目を向け、平和や人権、環境問題に関する小論文を書くことにも力を入れています。

話す・聞く

自分の考えや気持ちを的確な言葉でわかりやすく表現できる力をつけることを目指し、授業の中でお互いの意見を出し合ったり、評価し合ったりする活動を日常的に行うほか、スピーチをしたり、聞いたり、ディスカッションをする機会を多く設けています。